試しにレイヤーの位置にエクスプレッションを追加して、
wiggle (5,20);
と打ってみると、レイヤーがランダムに振動しはじめると思います。
( )内の「,」で区切られている数字のうち、初めの「5」は周波数で、大きくなると振動のスピードが激しくなります。2つ目の数字「20」は振動幅で、この例だと最大20ピクセルの移動範囲で振動します。
2つの数字を書き換えて再生すれば、すぐに変更が反映されています。
もちろんこの文はそのまま回転やエフェクトの値なんかにも使えます。
もう1ステップ、
このままだと、いちいちエクスプレッション文を開いて調整しないといけないので少し面倒です。
エフェクトのスライダーとエクスプレッション内の各数字を関連付ける事でさらに調整がスムーズになります。
なにやら面倒くさそうですが、アニメーションプリセットを参照で簡単に出来ますので、 よければ使ってみて下さい。
ウィグル位置.ffx
ウィグル回転.ffx
--オプション説明--
●(ON/OFF) オンオフ切り替え。キーフレームを打って途中から振動を止めるor始める事も可
●freq:周波数 上の説明の同じ
●amp:振幅 上の説明と同じ
●octaves:オクターブ ノイズ
●ampMult:振幅 ノイズの振幅
また、振動をつけた上で、キーフレームアニメーションも付けれますので、細かくブレながら飛ぶハエの動きなんかは簡単に出来ますね。
本文
a=effect("wiggle (amp:振幅)")("スライダー");
f=effect("wiggle (freq:周波数)")("スライダー");
o=effect("wiggle (octaves:オクターブ)")("スライダー");
on=effect("wiggle (ON/OFF)")("チェックボックス");
mult=effect("wiggle (ampMult:振幅)")("スライダー");
num=effect("wiggle (ON/OFF)")("チェックボックス").numKeys;
if(num==0){
if(on!=0){
wiggle(f,a,o,mult,time);
}
else{
value;
}
}
else{
t = 0; //ループカウンター、初期化
timeGo=0;
while (t <= time){
nKey = effect("wiggle (ON/OFF)")("チェックボックス").nearestKey(t);
(t >= nKey.time ) ? P1 = nKey.index : P1=nKey.index-1;
onoff = effect("wiggle (ON/OFF)")("チェックボックス").key(P1).value;
if(onoff==1){
timeGo+=1/30;
}
t+=1/30
}
wiggle(f,a,o,mult,timeGo);
}
f=effect("wiggle (freq:周波数)")("スライダー");
o=effect("wiggle (octaves:オクターブ)")("スライダー");
on=effect("wiggle (ON/OFF)")("チェックボックス");
mult=effect("wiggle (ampMult:振幅)")("スライダー");
num=effect("wiggle (ON/OFF)")("チェックボックス").numKeys;
if(num==0){
if(on!=0){
wiggle(f,a,o,mult,time);
}
else{
value;
}
}
else{
t = 0; //ループカウンター、初期化
timeGo=0;
while (t <= time){
nKey = effect("wiggle (ON/OFF)")("チェックボックス").nearestKey(t);
(t >= nKey.time ) ? P1 = nKey.index : P1=nKey.index-1;
onoff = effect("wiggle (ON/OFF)")("チェックボックス").key(P1).value;
if(onoff==1){
timeGo+=1/30;
}
t+=1/30
}
wiggle(f,a,o,mult,timeGo);
}
0 件のコメント:
コメントを投稿